1月19日に今年初めてのリーダー会議とRS会議を開催しました。
今回のリーダー会議の主要議題は安全パトロールと点呼前ミーティングでした。

リーダーの皆さんの協力を得て、
リーダーが手分けして安全パトロールをしていますが、
なかなかスムーズにいっていません。

残念ながら専任のパトロール者がいませんので
全員をカバーできなかったり、
パトロール表を提出していなかったりなどの問題があります。

リーダー1人ひとりの意見や事情を聞きながら、
実行可能な方法を討議しました。

点呼前ミーティングは大分定着しているようでした。
点呼前ミーティングとは当社独自の取り組みで、
現場の点呼前にRS社員だけで行う事前ミーティングです。

進め方はゼロ災運動の
ゼロ災チームミーティングの手法を活用しています。

リーダーからの注意やメンバー自身の留意事項を発表したりします。
最大の問題は2人だけの場合に
「整列・番号・挨拶・健康確認」などの形が出来ていない事です。

3人以上は形どおりしているそうなので、
2人の場合でも形どおりに実践しようということになりました。

4月からは新入社員も入ってくるので、
現場力を高める安全パトロールと
点呼前ミーティングの現場実施の目途がつき、嬉しい限りです。

RS会議でもこの趣旨を説明し、社員の理解を得ました。

さてAKBですが、リーダー会議の最中にふと思いついたリーダー心得の頭文字です。
A 挨拶
K 声かけ
B 凡事徹底の率先垂範
列車見張業務が出来ても、
お客様や社員間でまともな挨拶が出来ないようでは社会人として問題です。

新入社員が増えてきますので、
リーダーは受け身でなく積極的に仲間に声かけして欲しい。

そして見張業務はもとより、書類提出、
マナーなどあらゆる点で社員の模範として
凡事徹底を貫いて欲しいという期待を込めています。

これにより「日本一安全な列車見張会社」を
目指す事ができると考えています。
皆様からの御指導をお願い致します。

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